人に話したくなる「葛飾北斎」の豆知識 | DEKITA【できた】  

人に話したくなる「葛飾北斎」の豆知識

美術史って、読んで学ぶと奥深くて楽しいですよね。でも、文章が長くて途中で読むのを辞めてしまったりもします。

なので、これから、美術史の人に話したくなるような、ちょっと面白い話題だけを抜粋して紹介してみようかなって思っています。

Aiko
Aiko

今回は、日本で最も有名な画家「葛飾北斎」について♪北斎はネタが多すぎて、面白すぎます!!

※記事の後半に、春画ネタも少し入れています。苦手な方は、ご注意ください。

葛飾北斎とは?

葛飾北斎は、江戸時代後期の浮世絵師。富士山のシリーズ作品 『富嶽三十六景』で有名ですね 。海外での人気も高く、ゴッホなどの海外の芸術家にも影響を与えた人物です。

葛飾北斎の豆知識

生涯で3万点を超える作品を発表した

若い時から意欲的に作品制作をしていたようです。

ペンネームを30回変えている

生涯でペンネーム(号)を30回とかなりの頻度で変えています。
晩年は、「卍」や「画狂老人」なんてユニークな名前もあります ♪

使用した号は「春朗」「群馬亭」「北斎」「宗理」「可侯」「辰斎」「辰政(ときまさ)」「百琳」「雷斗」「戴斗」「不染居」「錦袋舎」「為一」「画狂人」「九々蜃」「雷辰」「画狂老人」「天狗堂熱鉄」「鏡裏庵梅年」「月痴老人」「卍」「是和斎」「三浦屋八右衛門」「百姓八右衛門」「土持仁三郎」「魚仏」「穿山甲」などと、それらの組み合わせである。北斎研究家の安田剛蔵は、北斎の号を主・副に分け、「春朗」「宗理」「北斎」「戴斗」「為一」「卍」が主たる号であり、それ以外の「画狂人」などは副次的な号で、数は多いが改名には当たらないとしている。仮にこの説が正しいとしても、主な号を5度も変えているのはやはり多いと言えるだろう。

『富嶽三十六景』は72歳の時に描いた作品

江戸時代の平均寿命は32~44歳といわれています。72歳で46図からなる錦絵『富嶽三十六景』を描くなんて元気ですね。

引っ越しを93回もしている

北斎が93回も引っ越しをしたのは有名な話で、1日に3回引っ越したこともあるといわれています。 生涯百回引っ越すことを目標にしていた説もあります。

Aiko
Aiko

北斎の人生は、ずっと旅をしている感じですね。

料理は作らない

料理は買ってきたり、もらってきたりして、自分では作らなかったそうです。居酒屋の隣に住んでいた時は、三食とも店から出前を注文したとか。なので、家に食器が1つしかなかったそうです。

Aiko
Aiko

定住しないで、すぐに引っ越すから、しょうがないかも。

身長は180㎝、耳が大きい

江戸時代の平均身長は155~156㎝らしいので、高身長!

お金に無頓着で貧乏

北斎はお金に無頓着。せっかく、画工料を金一分と通常の倍の金額を得ていたのに、衣服にも不自由するほど貧乏でした。

挨拶は好きじゃない

北斎は、行儀作法を好まず、大変そっけない返事や態度をとる人物だったそうです。

海外でとっても人気がある

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、 ヨーロッパで日本ブーム(ジャポニズム)になりました。「葛飾北斎」と「歌川広重」の作品は、ヨーロッパの多くの芸術家に影響を与えました。

●ゴッホは北斎や広重などの浮世絵を500枚以上コレクションしていた

ゴッホは油絵で浮世絵の模写をするほど、浮世絵ラブ♡

● 『エッフェル塔三十六景』という作品がある

フランス・パリ出身のポスト印象派の画家 「 アンリ・リヴィエール 」が、北斎の『富嶽三十六景』にちなんで作られたことも有名です。

「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人 」の1人に選ばれた

1999年にアメリカの雑誌「ライフ」の「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人 」の1人に、唯一日本人として86位に選ばれました。

葛飾北斎の2代目を名乗る人物がいた

葛飾北斎の弟子(門人)とされていて、北斎の2代目と名乗る人物は2人いたといわれています。『浮世絵師伝』には「二代北斎を名乗りし者二人あり」と書かれているそうです。名前は「鈴木」と「橋本」の2人で、同一人物説もあります。

「葛飾北斎」を名乗る偽物がいた

江戸橋場町の神社の杉戸に絵を描いた人物も「葛飾北斎」を名乗っていたと言われています。

漫画も描いてる

全15編、図数は4,000図からなる版本『北斎漫画』が有名です。

春画も描いてる

特に『蛸と海女』という春画が有名ですね。平成より前は、「葛飾北斎=春画」のイメージで、浮世絵師としてはイメージが良くなかったそうです。

春画用ペンネームは「鉄棒ぬらぬら」「 紫色雁高 」

なかなか攻めたユニークなペンネームを名乗っています。ちなみに「雁高(かりだか)」とは、 亀頭冠がよく発達していること。「紫色雁高」というセリフは、「忠臣蔵」にもよく使われているが「一級品」という意味です。

お化けや妖怪も描いてる

錦絵『百物語』は、 百物語を画題として妖怪を描いた化物絵。

東京ディズニーランドに「れすとらん北斎」という和食レストランがある

お店の名前が「北斎」由来で、店内の装飾やメニュー表のデザインなどに北斎の作品が多く使用されています。

「北斎通り」という道路がある

東京都墨田区亀沢1丁目から錦糸公園の先の錦糸橋(横十間川)のつきあたりまでの道路をいうそうです。

北斎の美術館がある

東京都墨田区亀沢の「北斎通り」沿いに、公立の美術館「すみだ北斎美術館」があります。

葛飾北斎 – Wikipedia

もっと詳しく知りたい人は本もオススメ

まとめ

葛飾北斎は、知れば知るほど、凄くて、奇人変人なことが分かってきますね。もっと北斎のことが知りたい人は、ぜひ本などで北斎のことを詳しく調べてみてください♪ネタのつきない人物です。

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